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家財にかける火災保険の必要性を教えてください。
火災に遭遇すると、建物の中にある家財も消失してしまいます。
火災保険で建物を建て直すことができても、生活をもとに戻すにはそれなりの出費が必要になりますので、家財を買い替える費用をカバーできる「家財」に入っておくと安心です。
特に、住宅ローン返済中の建物が火災に遭遇すると、火災保険には質権が設定されている場合が多く、保険金が住宅ローンの返済に充てられてしまいます。
もしも、住宅ローンの返済がたくさん残っていると、保険金は手元にほとんど残りません。
場合によっては新たなローンを組んで住宅を建てなければならないケースもあるため、その間の住まいの費用なども考えなくてはなりません。
もしも、火災がボヤ程度で済んだとしても、消火のための放水によって家財のほとんどが使い物にならなくなってしまうケースもあります。
これらのことを想定すると、火災の規模が小さい場合でも、焼失した家財を買い替えるのは経済的な負担が大きいことが分かります。
安心して暮らしたいとお考えの方は、建物だけでなく家財にも火災保険に入っておくといいでしょう。
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