HOME > 目的別保険相談 > 子どもが小学生。普通傷害保険と交通事故傷害保険どちらに入っておくほうがいい?
傷害保険には普通傷害保険と交通事故傷害保険があると聞きました。
子どもが来年から小学生になるのですが、どちらの保険に入っておいたほうがいいのでしょうか。
傷害保険は損害保険会社が販売している保険で、ケガや事故などで死傷した場合の経済的なリスクに備えることができます。
そのため、お子さんの通学中の事故や遊んでいる最中のけがなどに備えたいとお考えの場合に検討するといいかもしれません。
ただし、傷害保険にもさまざまな種類があります。
ご質問いただいた普通傷害保険と交通事故傷害保険もそのひとつで、以下のように補償内容が違います。
交通事故や遊んでいる最中のケガなど、日常生活でのケガによる入院や通院、手術、または死亡・高度障害の状態になった場合に保険金が支払われます。
交通事故や自転車に乗っている最中のケガなどにより入院や通院、手術、または死亡・高度障害の状態になった場合に保険金が支払われます。
(具体的には以下のようなケースが該当します)
・電車、自転車、自動車、バイク、船、飛行機、エレベーター・エスカレーターなど、「運行中の交通乗用具」に乗っているときの事故
・運行中の交通乗用具との衝突・接触によって生じた事故
・駅構内での事故(改札口を入ってから出るまでの間の事故)
このように補償内容を比較すると、お子さんのためには補償範囲が広い普通傷害保険のほうが適していると思われます。
あとは補償内容と保険料を比較して、加入を検討するといいでしょう。
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