HOME > 目的別保険相談 > 定期保険は掛け捨てですが、加入する意味はあるのですか?
安い保険料で大きな保障を得られる定期保険は、働き盛りの年代の方に向いています。
まず、保険は「掛け捨て」ではありません。
万が一の保障に対しての対価を払っているわけで、お金を捨てているわけではありません。
ただ、払った保険料を超えた金額が満期時に受け取れるとか、解約時に保険料の総額に対して高い割合での解約返戻金が支払われる積み立て型の保険に対して、解約してもほとんど支払われるお金がない定期保険は貯蓄性がないため、万が一の事態とならずに無事に契約満了となった場合、損をしているような感覚になってしまうこともあります。
ただ、先に述べたように払い込んでいる保険料は保障に対してのお金なのです。
契約期間中に万が一の事態が起こった時には高額の保険金が支払われることになります。それこそそれまでに払い込んだ保険料の総額とは比較にならないような大きな金額です。
そのため、若いうち、あるいは働き盛りと言われる年代に万が一のことがあった場合、その後長く生活していかなければならないご遺族のために大きな保障を残す目的で、定期保険は必要な保険なのです。
※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを禁じます。
Copyright©
保険相談 見直し.jp - 宇都宮 | 中央保険事務所 All Rights Reserved. / Powered by 京応保険設計