HOME > 目的別保険相談 > 生命保険の介護特約では、どのような時に給付金が支払われるのでしょうか。
生命保険の介護特約や、介護保険は、どのような時に給付金が支払われるのでしょうか。
生命保険の介護特約や、介護保険で給付金を受け取れる条件は、保険によって異なります。
1)公的な介護保険制度に連動して給付金を受け取れるタイプ
近年増えているのが「要介護3以上と認定されたとき」など、公的介護保険の要介護認定に連動しているタイプです。
ちなみに、保険会社によっては「公的介護保険の要介護3以上に相当」などとされている場合があります。
この場合の「相当」はあくまでも目安であり、具体的な要件は別に定められている場合がありますので、細かく確認しておきましょう。
2)日常生活で介護が必要になった場合に給付金が支払われるタイプ
「衣服の着脱が自分でできない」「入浴が自分でできない」「大便や小便の排泄の始末が自分でできない」など、具体的な項目が決まっており、該当する場合に給付金が支払われます。
具体的な要件は保険会社によって異なるため、契約前に確認しておきましょう。
3)医師から認知症と診断され、見当識障害等が見られた場合に給付金が支払われるタイプ
医師の診断により、所定の症状に該当すると確定した場合に給付金が支払われるタイプです。
上記条件の組み合わせで決まるものが一般的ですが、給付の条件は保険会社や保険の種類によって細かく決められています。
いざという時にあてにしていた給付金を受け取れなかったということがないよう、具体的な条件は契約前に確認しておきましょう。
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