HOME > 目的別保険相談 > けがで入院したところ、がんであることも分かり、並行して治療を受けることになりました。この場合、医療保険の保険金はどのように受け取ることになるのでしょうか。
医療保険の入院保障について質問です。
けがで入院したところ、がんであることも分かり、並行して治療を受けることになりました。
この場合、医療保険の保険金はどのように受け取ることになるのでしょうか。
医療保険の入院給付金は、病気やケガで入院した場合に入院の日数に応じて給付金が支払われるのが一般的で、入院日数に関わらず「一時金」で受け取れるものもあります。
今回はケガとがんの治療で入院されるようですが、入院の日数に応じて入院給付金が支払われると考えていいでしょう。
ただし、医療保険の入院保障にはケガが原因で入院したときに受け取れる「災害入院給付金」と、病気が原因で入院したときに受け取れる「疾病入院給付金」に分かれているものもあります。
その場合、ケガで入院している期間に支払われるのは「災害入院給付金」で、ケガの治療が終了したあとも病気の治療のために入院が続く場合は「疾病入院給付金」が支払われます。
また、けがと病気の両方を同時に治療する場合には、一回の入院で災害入院給付金と疾病入院給付金を同時に受け取れません。
具体的な保障内容は加入している保険のプランによって違うため、まずは保険会社に確認をして、具体的な指示を受けるといいでしょう。
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