HOME > 目的別保険相談 > がん保険の先進医療特約は、どんな人が検討するといいのでしょうか。
がん保険の先進医療特約について質問です。
先進医療特約はどんな人が検討するといいのでしょうか。
先進医療特約は保険料がそれほど大きな負担にならないほか、
「がんになった場合の治療の選択肢が広がる」
「治療費が全額自己負担の先進医療も、費用を気にせず受けられる」
などのメリットがあります。
しかし、先進医療特約を使って治療するのは医師が必要性を認めた場合に限られるほか、先進医療を実施している医療機関が限られているといった事情もあります。
そのため、先進医療を受けるケースは少ないと考えていいかもしれません。
そうした状況を踏まえ、次のような人は先進医療特約を検討するといいでしょう。
1.がんになった場合の治療の選択肢を広げたい
2.必要に応じて、最新の医療でがんと闘いたい
3.特約の保険料の負担が気にならない
なお、先進医療とは、厚生労働大臣が定める高度の医療技術を用いた新しい治療法・手術法で、「保険給付の対象とすべきものであるか否かについて、適正な医療の効率的な提供を図る観点から評価を行うことが必要な療養」などと定義されています。
そのため、一般的な診療とは違い、先進医療の受診費用は全額自己負担となります。
特に高額なのは
・「陽子線治療」の約300万円
・「重粒子線治療」の約250万円~300万円
などで、いずれも有効なガンの治療法として注目されています。
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