HOME > 目的別保険相談 > リース料に含まれている「動産総合保険」とはどのような保険ですか?
リース料に「動産総合保険」の保険料が含まれていると聞きました。
「動産総合保険」とはどのような保険なのですか。
火災や盗難、水害など偶然に発生した事故により、リース物件が損害を受けた場合、その修理費用やユーザーが負担しなくてはならない損害金を補償してくれるのが「動産総合保険」です。
保険料はリース料に含まれているのが一般的ですので、こうした補償があるのがリース導入のメリットの1つになっています。
「動産総合保険」の補償対象となるのは原則として全ての動産ですが、航空機や自動車、鉄道、車両、船舶など、補償の対象とならない動産もあります。
損害をカバーしたい場合には、それらを対象とした保険(例えば 船舶保険や自動車保険など)に加入する必要があります。
「動産総合保険」で保険金が支払われるのは、火災、盗難、破損、落雷、風・ひょう・雪災、爆発、車の飛び込み、いたずら、労働争議、その他偶然な外来事故などです。
一方、 保険金が支払われないのは、故意または重大な過失による損害、さび、変質、消耗などによる損害、地震または噴火による損害などです。
保険会社によって免責事項が異なるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
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